(3)新しい自動車保険
1.新しい自動車保険の概要
従来からある自動車保険のほかに、新しいタイプの自動車保険も販売されています。
新しいタイプの自動車保険には、従来の自動車保険より補償を拡大したタイプ、保険料算出の基となるリスクを細分化したタイプ、満期返戻金等が付いたり事故が少ない場合に保険料の一部が戻るタイプなどがああります。
2.補償拡大型自動車保険
これまで自動車保険は、人身事故では賠償事故の補償に重点が置かれており、自分の損害の補償に対してはあまり重点が置かれていませんでした。
平成10年10月に登場した人身傷害補償保険はその点を補うもので、契約した保険金額の範囲内で、自動車事故で被った自分のけがによる損害額を補償する保険です。
自動車事故でけがをした場合、自分に過失のあるなしにかかわらず、また、示談の成立を待たずに、その損害額が保険金額を限度として支払われます。
3.リスク細分型自動車保険
契約者の年齢・居住地・性別、車種などに応じて保険料を設定するという保険です。契約者のリスクの大小によって、保険料は従来の保険料より安くなるケースと高くなるケースがあります。
4.積立型自動車保険等
満期返戻金付きの自動車保険で保険期間は2〜5年となっています。満期返戻金に加えて、中途返戻金が支払われるタイプもあります。
また、積み立て型ではなく、保険期間中に無事故あるいは事故が少ない場合に、保険料の一部が返還されるというキャッシュバック型もあります。
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