2.契約上のポイント
1.年齢条件は適切か?
年齢条件を付けることで、保険料を安く抑えることができます。でも、一定年齢(21歳、26歳、30歳など)未満の者が運転して事故を起こした場合には保険が付いていないことになってしまいます。
例えば、子供が18歳になって運転免許を取ったのに、長年にわたって更改を繰り返してきた場合など、契約の年齢条件を変更し忘れる可能性があるので注意してください。
年齢条件を付けている場合には、家族全員にそのことを知らせておきます。年齢条件があることを知らずに、保険金支払いの対象にならない年齢の人に運転を代わってもらう恐れがあるからです。
もし保険金支払いの対象にならない年齢の人が運転する可能性があるのであれば、年齢制限は付けるべきではありません。
2.家族限定特約を付けることができるか?
家族限定特約も保険料を安く抑える上で有効です。でも、家族以外の人が運転した場合には保険金の支払いの対象になりません。
家族限定特約を付ける場合は、家族以外の人が運転する可能性がないかをチェックしておく必要があります。長年に渡って更改を繰り返してきた契約の場合は特に見落とされがちです。
家族特約を付ける場合も、年齢条件を付ける場合と同様に家族全員に家族限定特約が付加されていることを周知徹底しておく必要があります。
3.ファミリーバイク特約は必要ないか?
家族のうち誰かが原動機付き自転車を持っているか、他人から借りて使用している場合にはファミリーバイク特約を付けることを検討する価値があります。
ファミリーバイク特約は、一般的に原動機付き自転車に別途保険を付けるよりも保険料が安くなります。ただ、搭乗者傷害保険等が適用にならない点には注意が必要です。
また、ファミリーバイク特約は適用される家族の範囲にも注意してください。
長年に渡って更改を繰り返してきた契約では、不必要なファミリーバイク特約が付いていることがあります。無駄な保険料を払っていないかチェックしてみましょう。
4.地震・噴火・津波危険車両損害担保特約は必要ないか?
地震・噴火・津波により車両が損傷した場合には、車両保険は支払われません。
地震・噴火・津波危険車両損害担保特約を付ければ保険金対象の支払いの対象になりますが、割増保険料の支払いが必要になります。不安な方は契約しておくと良いでしょう。
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